もしも琶月がジェスターの立ち位置になったら


琶月
「やっほーーー!!本家ジェスターよりも大人気の琶月だよ!!」
ファン
「どうも、ファンです。・・・・おや、ジェスターさんかと思えば琶月さんじゃないですか。
そのいかにも自意識過剰で自惚れで魅力のない喋り方のせいでジェスターさんかと思いましたよ。」
琶月
「ファンって意外と毒舌家ですね。案内所に書いてある謙虚な性格って消した方がいいんじゃないんですか?」
ファン
「・・・ジェスターさん限定ですので。ジェスターさんにはいくら教育しても言う事を聞かないので不愉快にさせる事で自粛させる方針を取っています。」
琶月
「おー、なるほど。私に通用するか分りませんが。」
キュピル
「むむむ。この生意気な性格。本家ジェスターより凄くムカツク。」

琶月
「えっへん。レギュラーメンバー変えた方が良いかもしれませんね!私が主人公で次点でキュピル。後は同列で。」
キュピル
「一応俺は次点なのか。」
琶月
「そう。あ、名前は『ジェスターのひとり言』から『琶月のひとり言』に変えないと。」
キュピル
「何だろうな。ジェスターのひとり言っていかにもジェスターって感じがするけど琶月のひとり言は本家タイトルのキュピルのひとり言と同じにおいがする。」
琶月
「あー、それじゃ駄目駄目ですね。もっと輝かしい物にしないと。」
キュピル
「今まで誰一人中の人ネタに触れてこなかったのに、ついにこいつ触れちまったぞ。」

琶月
「別にいーの。ほら!私を輝かしい主人公にするためにボサッと突っ立ってないで手伝えー!!」
キュピル
「んじゃまずはその貧層なスタイルから主人公らしい形に仕上げないとな(棒声」
琶月
「まずは胸を巨乳にしよう!!」
ファン
「琶月さん現状、AAAカップそうですね。8月のツイートに(ry
琶月
「貧乳の価値馬鹿にしちゃだめだよ。巷だと巨乳なんかより貧乳の方が人気あるから。ルイ(笑
キュピル
「言っておくけどキャラクターランキング、女性で一番人気あるのルイだからな。その発言まさに敵に回す事になるぞ」

琶月
「今から巨乳になるからきっと一位になるよ。」
キュピル
「その謎の自信に満ち溢れた性格。まんまジェスターだな・・・。」

琶月
「ほら!ファン!早く巨乳になる装置作って!!」
ファン
「え?装置を作るのですか?もう豊胸手術用のパッドをオトリヨセしていたのですが。

琶月
「またそのネタ!!!人気下がりますよ?」
ファン
「意味不明です。」



・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。


ファン
「とりあえず、装置を作りました。結果的に巨乳になります。」
キュピル
「どうして巨乳になるのか理由を聞きたいのだが。」
ファン
「・・・・・・・・。」
キュピル
「工程がブラックボックスとか怖くて乗れねええええええええ!!!」
琶月
「アイドルの私に万が一の事が起こると全国の琶月ファンが起こるので試しにキュピルが乗って。」
キュピル
「仮に成功したら巨乳になった俺が出てくるのだが良いのか?」

琶月
「きもい。嫌だ。」

キュピル
「雇用主に向かって何て言う物言い。もうこれはオヤツ没収するしかない。」
琶月
「あ、今の嘘です。ほら、頭撫でても良いですよ?」
キュピル
「アーハイハイ。早く巨乳にでもなったらどうだ。」
琶月
「よーし!ファンー!カプセルに乗ったよー!」
ファン
「では始めます。そして許して下さい。」
キュピル
「え?許す?どういう事だ?ってか琶月が乗ってるカプセルの管の先にもう3個閉じたカプセルがあるんだがこれなに?」

ファン
「スイッチON。」


ヴォンヴォンヴォンヴォンヴォン


ファン
「終わりました。」
琶月
「じゃじゃーん!!Fカップになった!!ほら、ばいんばいん。」
キュピル
「下品。」



プシュゥーーー・・・


キュピル
「ん、閉じたカプセルの扉が開いたぞ。」
ルイ
「うっ、うっ、うっ(泣」

大人キュー
「む、胸が・・・・・・。」
キュピル
「おい、二人の胸がぺったんこになってるぞ。」

ファン
「脂肪を吸収して移植させる装置何です。本当は。」
キュピル
「どっかのデブ連れて入れた方が両者幸せになれたんじゃないのか?」


プシュー・・・

キュピル
「最後に残ったカプセルが空いたぞ。」
輝月
「・・・胸が凹んでおる。」
キュピル
「おい、あれやばいぞ。」

ルイ
「キュピルさん・・!!AAAカップになってしまった私ですが・・お願いします・・・見捨てないでください・・・!!」
キュピル
「胸のサイズでルイ好きになった訳じゃないんだから・・・。」



琶月
「ほらほらー。Fカップで魅力倍増ですよー。」
ファン
「でも体系が微妙に幼児体型なので正直似合いませんね。」
キュピル
「んー・・。腰のくびれがない。だから正直男がスイカぶら下げてるみてーだ・・・。」
琶月
「じゃーくびれ作ろう!はい、ファン。」
ファン
「簡単に言いますね。無理ですよ。」

琶月
「しょうがないですね〜。巨乳になって機嫌が良いので特別に許す。」



・・・・。

・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。


琶月
「次は何しようかな〜。」
ファン
「先に向こうをどうにかしたほうがよさそうですが。」



ルイ
「ぐすん・・・こんな魅力のない体じゃキュピルさんは絶対振りむいてくれない・・・。」
キュピル
「俺の話しちゃんと聞いたか?おーい。」

大人キュー
「貧乳になって身軽になった!暇つぶしにW・L・C隊ぶっつぶしてくる!!」
キュピル
「お前は時系列が違いすぎる!!」

輝月
「よく見たら肋骨が無くなっておる。」
キュピル
「いいか、絶対誰も輝月を怪我させるな!!」

ルイ
「ずるい!!そうやってキュピルさんの目を引いて!!私も肋骨失くします!!」
キュピル
「ファン、俺こっちのトラブル解決するまで何とか頑張ってくれ。」






ファン
「・・・・・・・・。」
琶月
「貧乳の人って心にゆとりがないよね。醜い。」
ファン
「琶月さんが言わない方がいいです。」

琶月
「ファンは脂肪の塊だもんね。」
ファン
「脂肪じゃありません。」

琶月
「えーっと、次は私を最強にしよう!!輝月よりもキュピルよりもヘルよりも誰よりも最強の人間になる。」
ファン
「では頑張って修行してください。はい、刀です。」
琶月
「そんな時間のかかる事やってたら日が暮れちゃうよ。」
ファン
「少なくとも日が暮れる程時間かけずに強くなれる人はこの世に居ないと思いますが。」

琶月
「知ってる?輝月一族は当主殺すと力を吸収出来るんだよ?」
ファン
「キュピルさん!!!!輝月さんを守ってください!!!!」

キュピル
「輝月は俺が守る!!」

ルイ
「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない。」


キュピル
「まて!ルイ!そういう意味で言ったんじゃない!その包丁おろs・・・うぐぉぁぁあああぁぁっっっ!!!!!!」
ルイ
「中に誰も居ませんよ・・・。」
キュピル
「当たり前だ。居たら逆に怖・・・・
・・・・・ん?俺のお腹の中に何かいるぞ?」
ジェスター
「あ!勝手に人の家壊さないでくれる?やっと胃腸改造して良いお部屋にしたのに!」
キュピル
「あ、すいません。今縫い直すので・・・っててめぇ居ないなって思ったら何でそんな所に(ry
胃酸攻撃!!!」

ジェスター
「ぎゃー!溶けるーーー!!!」

ファン
「二人がこれ以上ないぐらい、ふざけている間に輝月さんが琶月さんに刺されましたよ。」


輝月
「ぐ・・・ぉぁっ・・・!!は、琶月・・・!!!!」
琶月
「この際だから言わせて頂きます。師匠、大好きです。」
ファン
「では何で刺したんでしょうか。」

琶月
「愛<力」
ファン
「独裁政治が好みそうな人が言いそうですね。」
琶月
「どうせこのお話しが終わるころには蘇ると思うから気にする事ないと思うよ。もしもシリーズだし。」
ファン
「メタ発言はやめてください。」

キュピル
「ここに話しのオチが見える魔法の水晶玉があるぞ。これを見れば今後の琶月のふざけた行動を制御できるかもしれない。」
ディバン
「たが伝記によるとその宝玉は使うと寿命が半分になる。気をつけろ。」

テルミット
「今回の話しは爆発落ち・・らしいですよ。」
キュピル
「一体何が爆発するんだ?家?」
ファン
「そもそもテルミットさん、それ使って大丈夫なのですか?寿命が半分に縮まるそうですよ。」
テルミット
「一言でも良いので台詞が欲しかったのでつい・・・。」

キュピル
「(真面目に可哀相だ。)」

琶月
「わーーーーはっはっはっはーー!!みよー!この最強の力をー!!」
ヘル
「うぐっ!!こ、こいつ・・・強い・・・!!!や、やられる・・・!!?・・・ぐああぁぁっっーーー!!!」

キュピル
「おい、ヘル倒しちまったぞ。早くどうにかしないと。」
ファン
「もう無理です。せめて爆発だけ防ぐように死力を尽くした方が良いのではないのでしょうか。」
琶月
「ヘルの力も取りこんだぞー!次はキュピルの力を取りこむ!」
キュピル
「ファン、ぼすけて。」

ファン
「その言い回しが少し癪に障ったので考えておきます。」
キュピル
「助けて。」

ファン
「早くその地下室に隠れましょう!」




バタン




琶月
「おらー!おらおらー!」

ガンッガンッ


キュピル
「あいつ、地下室の扉破ろうとしてるぞ。怖い。ガタガタガタガタ」
ファン
「破られるのも時間の問題でしょう。」
キュピル
「どうしよう、どうしよう。マジで良い打開策が思いつかない。」


ゴロゴロ・・・

キュピル
「ぐぐっ・・・変な物食べたのか・・腹・・痛い!」
ファン
「多分ルイさんに刺された痛みだと思いますが。」

ジェスター
「だと思ったー?残念!ジェスターちゃんでしたー!」
キュピル
「ちょっとトイレ行ってくる。」
ジェスター
「いーーやーーだーーー!!!くーさーいー!!!」

キュピル
「あ、トイレ地下室にない。うわあああああああああああ(ry」

ボガンッ

ファン
「ち、地下室の扉が破られましたー!!」
琶月
「聞きましたよ。私はそこまで残酷な人ではないので、せめて最後にトイレぐらいには行かせてあげましょう!」
キュピル
「アリガタヤアリガタヤ」



・・・・・。

・・・・・・・・・・。



ファン
「・・・キュピルさんトイレに籠って一時間になりますね。」
琶月
「早く出て私の糧になってください。」
キュピル
「まぁ、まて慌てるな。時間はまだたっぷりある。」

輝月
「むぅ、死ぬかと思ったぞ。」
ファン
「おや、輝月さん。・・・死んで琶月さんの糧になったはずでは。」
輝月
「病院で治療して貰った。最近の医学はたいしたものじゃのぉ。」
ファン
「全然説明になっていません。」

輝月
「ついでに胸も元通りに戻してもらったぞ。ほれ。(Cカップ」
琶月
「ぜんっっっっっっぜーーーーーーん元通りじゃありませーーーーん!!!」

輝月
「ぬお!琶月!!今すぐお主を滅する!」


・・・・。


琶月
「えっへん、私は強い!」
輝月
「うぐっ・・・。」
ファン
「結果は見えていましたけど・・・。願わくば外れて欲しかったです。」

琶月
「ここでもう一度輝月を殺せば更に力は加わりますが、その前にその胸を更に頂きましょう。ファン、セットして。」
ファン
「拒否権はきっとナインデスヨネ・・・。」



・・・・。



ヴォンヴォンヴォンヴォンヴォンヴォンヴォン



プシュゥゥー・・・



琶月
「じゃじゃーーーん!!Gカップ琶月ちゃんの登場だよ!!!」
輝月
「また凹んだ・・・。」

ファン
「・・・・・。」
琶月
「もう輝月に用はないので私の糧になってくださいね。えい。」
輝月
「ぐあ。」
ファン
「もう真面目に描写すらされていませんよ。」

琶月
「さぁ!最後はキュピルさんです!早く出てきてください!!!」
キュピル
「うおおおおお!!!!誰か助けてくれーーーー!!!もうこの際何でもいい!!誰か俺を助けてくれえええーーーー!!!!!」







その時!



(チュドーン





キュピル
「うわっ!!!爆発した!!?爆発落ち!!?何で!!!?」
ファン
「あ、輝月さんが豊胸手術に用いたパッドが中国製だったらしく爆発したようです。」
キュピル
「それただの破裂らしいけど。」
ファン
「脂肪は油なので引火したんじゃないんでしょうか。」
キュピル
「んなの聞いた事ない。」







・・・・・。




キュピル
「え?これで終わり?全然落ちてねーし!!」















琶月
「ハッ、ゆ・・・夢・・・・む、胸!・・・よかった・・・いつも通りぺったんこだー・・・・。・・・・ぐすん・・・。」
キュピル
「何かとてつもなく不愉快な夢を見た気がするから減給。」
琶月
「物凄く理不尽!!!」



夢落ちじゃねーか。


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